光脱毛スタートアップセンター

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脱毛サロン開業ステップ4:料金の決め方は時間単価で

料金の決め方は、脱毛サロンが長く続けられるかどうかを左右します。この記事では、やってはいけない決め方と、私たちが使っている「時間単価」での決め方、都度払いとコースの考え方を紹介します。

やってはいけない料金の決め方

「周りが5,000円だから、うちは4,000円にしよう」。こんな決め方をしようとしていませんか。

なんとなく周りに合わせて安くすると、開業してから採算が取れないことに気づくことがよくあります。最安値は目指さないことが大切です。

客単価ではなく時間単価で考える

施術は時間を売るサービスです。だから料金は、客単価ではなく**時間単価(1時間あたりの売上)**で考えます。

たとえば月100万円の売上を、1回5,000円のメニューで作ろうとすると200回分の施術が必要です。それが全身2時間のメニューなら、月400時間。1人のスタッフでは物理的に無理です。

私たちのサロンは、時間単価1万円を基準にしています。

施術の時間 料金
2時間 2万円
1時間 1万円
45分 7,500円
30分 5,000円

全身脱毛は2万円です。

ベッドが半分しか埋まらなくても黒字にする

時間単価1万円で、週休2日(月22日)、1日8時間営業する場合を考えます。

  • ベッドが半分(1日4時間)しか埋まらなくても:4万円 × 22日 = 88万円
  • 私たちの1ベッドの店の損益分岐点は、社員1人とパートを含めて約50万円でした

満席にならなくても黒字になる値段にしておくと、開業直後の不安な時期も落ち着いて営業できます。損益分岐点は、家賃や人件費によって店ごとに変わるので、自分の数字で計算してください。

新規のお客様は毎月何人必要か

脱毛は、毎週来るサービスではありません。来店の間隔が長いので、思った以上にお客様の数が必要です。

たとえばリピート率90%、平均単価1万円、月1回の来店の場合、毎月必要な新規のお客様は10〜20人です。月の売上50〜70万円を目指すだけでも、リピーターが約100人必要になります。

月5人の新規では、人件費を払うと黒字にするのは難しくなります。料金と一緒に、集客の計画も立てておきましょう。

都度払いとコース、どちらにするか

都度払い コース
お客様の支払いのハードル 低い 高い
売上の計上 施術のたびに売上 施術を終えた分だけが売上(残りは前受金)
契約書 基本は不要 必要

どちらが良いかは、メインのお客様が価値を感じる方で決めます。私たちの地域密着のサロンは、主婦と娘さんがメインです。まとまった金額やローンは選ばれにくいので、9割以上のお客様が都度払いで通っています。

注意したいのは、「お金の流れが楽だからコースにする」という決め方です。コースの代金はまだ施術していない分の前受金で、売上ではありません。使ってしまうと、あとで「予約は埋まっているのに売上が出ない」月が来ます。コースのルールは脱毛コース契約・回数券の法律もあわせてご覧ください。

初回割引をしない理由

脱毛は、施術の10日後くらいに毛が抜けてくるので、その場では効果がわかりません。初回が5,000円で2回目から15,000円だと、効果がわからないまま値段だけが上がり、次の予約をためらう方が増えます。

私たちは初回割引も紹介割引もしていません。その代わり、効果や施術の質といった、値段以外の選ぶ理由をお客様に伝えています。

まとめ

  • 最安値は目指さず、時間単価で料金を決めます。
  • ベッドが半分しか埋まらなくても黒字になる値段にします。
  • 都度払いかコースかは、メインのお客様が価値を感じる方で決めます。コースの代金は前受金です。

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