“脱毛ジェル” 有り、無しでどう違う?

 

 

ジェルを使わないで良いというのを強みにしている脱毛機もあり

結論どちらがいいのか分からないという方もいるのではないでしょうか?

この記事では脱毛ジェルについて詳しく解説します。

 

結論:脱毛ジェルの使用を推奨

脱毛ジェル

“結論からお話しすると

ジェルは使用することをお勧めします。

 

ジェルなしでできる脱毛サロンもあるのになんで?そう思うかもしれませんが、

しかしジェルを使う事で脱毛サロン側とお客さん側、両方にたくさんのメリットがあります。

 

そのメリットについてまずは説明していきます。

ジェルを使う事で生まれるメリットは具体的に3つあります。

 

脱毛ジェル メリット1:火傷防止

美容脱毛は、光が毛の持つメラニン色素に集光されると光は熱エネルギーに変換され、

その熱で毛根にダメージを与えて脱毛するというメカニズムになっています。

脱毛 黒

しかしこのメラニンは、毛以外に皮膚にも含まれています。

毛以外に含まれるメラニンに光が吸収されて熱エネルギーに変わると毛と同じようにダメージを受けてしまいます。

肌表面の温度が上がりすぎると皮膚は火傷状態になってしまいます。

ジェルを肌表面に塗ることで、肌表面の温度を10度ほど下げることができ火傷のリスクが下がります

 

脱毛ジェル メリット2:皮膚の炎症防止

皮膚の上にジェルを塗る事で、皮膚表面の熱を逃がし皮膚へのダメージを少なくし炎症が起きづらくなります。

 

さらに弊社で使っているジェルは

炎症防止、沈静効果のあるグリチルリチン酸ジカリウムを入ったジェルを使っているので赤みなどもすぐ引きます。

脱毛ジェル 成分

 

脱毛ジェル メリット3:脱毛効果を高める

ジェルを塗ることで肌の保湿ができ、肌の水分量が多いと光の透過率を高めることができます。

透過率が上がることで光がメラニン色素にしっかり反応させることができるので効果が高まります。

 

脱毛サロンをやっている方でしたら、経験あると思うのですが若い方と年配の方では効果が全然違いませんか?

肌の水分量の違いから、光の透過率に格差があるからなんです。

 

あと、もう一つ効果をあげる要因としてはジェルを塗ることで、

火傷、炎症を防止できるということはジェルを使わない脱毛より、強い力で安全に施術ができます。

 

脱毛ジェルメリット:まとめ

脱毛ジェルメリットデメリット

①火傷防止

②皮膚の炎症防止

③脱毛効果を高める

これらがメリットとなりますが

 

デメリットをしいてあげるとすれば

①塗ったあとの処理に時間がかかる

②ランニングコストがかかる

しかし、ジェルの処理にかかる時間は数10分程度です。

 

特に小サロンさんなら、大手のように高速でやって回転率をあげることよりも

一人一人、時間的ストレスのない程度に時間をかけて丁寧に光をあて、効果をしっかり出す方が結果として、繁盛するお店になると思っています。

 

金額も月々数千円程度です。

これでお客さんの肌トラブルが起こる可能性を大きく減らし

リピート率を上げられるのであれば安い出費だと言えるのではないでしょうか。

 

最後に

それでは本日のまとめです

今回は脱毛ジェルについて解説しました

 

ジェルを使うメリット

①火傷防止

②皮膚の炎症を防ぐ

③脱毛効果を高める

 

しっかり肌のことを理解すれば、火傷、炎症防止になること、光の透過率をあげることでより脱毛効果を出せるということをお分かりいただけたかと思います。

ジェルを使わないというのはあえて、リスクを高め、効果を出しづらい方法になってしまいます。

 

このように、脱毛機のメーカーの売り文句、営業トークを鵜呑みするのではなく、本質を理解することで、より良いサービス、提供可能になります。

 

正しい知識をつけて、お客さんから信頼され長く事業をしたい方は

ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

 

©︎All Rights Reserved