高速脱毛をオススメしない２つの理由！【脱毛サロン経営・開業】

個人サロン✖️高速脱毛

今回は「個人サロンでの高速脱毛はおすすめしない理由」について解説します

「高速脱毛」なら１時間とか２時間かかっていた、全身脱毛が３０分でできれば

たくさんのお客さんに来てもらうことができ、売上が上がると考える方もいるかと思います。

これは、個人サロンで高速脱毛は

脱毛サロンの失敗する典型的なパターンです

・個人サロンでの高速脱毛の注意点

・個人サロンの安定的な経営方法に

ついて分かるので是非最後までみてください”

高速脱毛というのは３０分などの短時間で施術を行う、回転率勝負の薄利多売戦略といえます。

高速脱毛のメリット

①時間単価があがる(全身脱毛が１回２万円の場合)

高速脱毛（３０分）

→最大１時間あたり４万円の売上

適正時間の脱毛（２時間）

→最大１時間あたり１万円の売上

②安値でのサービス提供がしやすい

全身脱毛を１時間で２万円

（時間単価２万円）

全身脱毛を３０分で１万円

（時間単価２万円）

同じ時間単価でも所要時間が短い分、安価でのサービス提供が可能

メリットはデメリットにもなりえます

①時間単価があがる可能性はあるが・・・

→高速脱毛だからといって安値にしても、質が低いと結果として客数が伸びず

薄利多売▶︎薄利少売　になってしまう

②安値のサービス提供が可能だが・・・

→ベッドタウンなど母数が少ないところで、価格勝負になると経営状況が悪化することも

③脱毛効果が薄れる

最大のデメリットが脱毛効果が薄れてしまうことです。

→高速連射＝光が弱い

（強い光で10連射は危険すぎてできないです。してるというなら火傷しているか、実は低いパワーなど数字上のトリックがあります）

→当て漏れができる

高速脱毛では脱毛効果が出しづらいため

口コミでの集客が難しくなってしまう。

個人サロンとして繁栄するには

脱毛サロンとして脱毛効果は生命線です。

しっかりと脱毛効果を出すために、ストレスにならない程度に時間をかけ、満足してもらい、

口コミがうまれるようなサロン、質の高い、個人サロンならではの、きめ細かいコミュニケーション、おもてなしが重要となってきます。

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